KOCHÉ – ニューヨークのパリジャン

フランス人デザイナーのクリステル・コーシェが2018年プレフォールコレクションを発表したのは、彼女が行きつけのザ・ストランド書店で、これによりパリの一部を大西洋の反対側に輸出した。

クリステル・コーシェは、後半が社交の夜の様相を呈した2018年春夏コレクションに関する記事で強調されているように、コレクションが岐路に立つことを想像しています。今回、コシェは文学とフランスの首都PSGのシンボルのひとつからインスピレーションを得て、スポーツウェアとテーラリングの中間、パンクエネルギーで区切られたシルエットを提案した。

セーターは、背中とネックラインに自由の女神のプリントが施されており、スーツ ジャケットの要素を統合したハイブリッド ピースの雰囲気を醸し出しています。ボトムには、オーバーサイズのパンツ、半分スポーツウェア、半分スーツを組み合わせていますが、プリーツ効果のある光沢のある黒のトレンチコートは、肩を交差させて手首で終わる特大のラペルでシルエットを完成させます。

左がツイードコート

ハウスクラシックの ラグビー ポロシャツは、プリーツ スカートと一体化したジャンプスーツに変身させたり、オーバーサイズで着用してよりリラックスした外観にすることもできます。より構造的なアイテムのファンのために、コッシェは 、ドレープのディテールが施されたトップス、サイドにスリットが入ったアシンメトリーを探求し、PSGのカラーを彷彿とさせる青いパンツと組み合わせています。

コッシェの 2018 年プレフォール コレクションをLeclaireur SévignéおよびLeclaireur.comでご覧ください。